ブログの取材に必要な労力と自分の適性の話
久しぶりのブログ更新!
俺はブログを複数持っているのですが、最近、どうにもうまく更新ができない
同人ゲーム制作、twitterでの交流、いろいろやりすぎている
無節操に手を伸ばしすぎてるからダメなのだろうな…と思ってました
でも、それって本当にそれが原因? と思ってよくよく考えると違ったんですよ
「ブログの取材が労力になりすぎてた」というのが原因だったので反省と備忘を込めて
- ブログの取材に必要な労力と自分の適性の話
- 事実、俺はブログを書くための取材が苦手+下手だった
- 俺の趣味趣向とサイト設計を確認
- 効率と収益を考えると手が止まった(こいつ、いつも手を止めてばかりだな
- あわせてお読みください
事実、俺はブログを書くための取材が苦手+下手だった
結論は見出しに書いたとおりなんですけどね
俺、同人ゲームでシナリオとか書いてたので、文章を書くのは自信がありました
もっというなら、何かを言語化するのは得意だと思ってました
で、その感覚は間違いじゃなかったんですけどね…
問題はアウトプットではなく、インプット
俺は取材が苦手だったのです
アフィリエイトの話を聞いて、ノウハウをいろいろ読んだ結果…
単価の高い商材で頑張るのが正義
というのは俺にも理解できました
何度か、そのノウハウを元にアフィリエイトをしてみようと考えた
でも、どこかで止まってしまっていたのです
- アフィリエイトの商材探し?
- アフィリエイト商品の実体験?
- アフィリエイトの記事作成?
(うん、たぶん、全部…orz)
でも、俺の場合、一番のネックになるのは②アフィリエイト商品の実体験でした
単価の高い商材を把握するためのインプット
これが本当に下手(もしかしたら苦痛)でね、それをやるとうまくいかないのです
俺の趣味趣向とサイト設計を確認
メインブログ
ラノベの感想だったり読んだおすすめのラノベ紹介など
他にも今やってるEXVSシリーズの記事などありますが…
取材コスト、ほぼゼロなんですよね、これ
うん、冷静に考えて自分でもびっくりした
疲れているからラノベ読むか…ってなるんです
あれは俺にとっては、休憩であり、回復であり、娯楽なんですよ
その休憩した結果がブログのアウトプットに出来るのは超強いんですよね
だって、疲れている時に新しいことをインプット(しかも学ぶ系)なんて…
できやしないよ、俺には…
というか、今時点でも同人でシナリオ描くことで体力使ってるからさ
インプットにこれ以上の体力使うのが無理なのよね
それが興味のないことならなおさら…って話
俺の視点だと…今流行ってるゲームこれだから…って
自分が全く触れたこともなければ興味もないゲームのシステムを全部調べて調査してアウトプットする感じ
ラノベだから電子書籍もいけるんじゃね…と、いろいろ試しました!
結果として、
俺は読みたい本があるなら数百円前後の値段差は気にしない人間だと分かりました
うん、どこがお得とかまったく気にしない
ユーザーインターフェースも一緒
母にkindleの使い方を説明するときになって、初めて、あ、kindleって使いずらいんだな…というのを理解したぐらいです
自分で使う分にはどんなインターフェースでもある程度「慣れる」から許容できるんです
新刊の出し方を覚えるのを苦労するという想像力が俺にはなかった
だから、システムによって保存場所が変わるなら一極集中で重複購入防止がいいって結論になった
これもアフィリエイトやらなきゃ気づけなかったことだし、やってみなきゃ始まらないから全然いいのだけれど…
ただ、なんで書けないんだ? と思ったら、そこなんですよね
あとは、他の人と比較してしまう
俺よりいい記事が書ける人いるでしょ…的な弱気
負けない絶対という気概を持ち、内容まるかぶりにならなきゃいいからオリジナル色だそうぜ…っていう気持ちはもう一度ほしいものです
川崎ランチブログも、ほぼ取材コストゼロ
仕事でランチを食べにいくときに、同じ店にはなるべく二度行かずに新規開拓
それを心掛ける程度だから
ランチ後に行ってない店を探索して散歩とかも気分転換なので本当に労力はブログ記事を書くだけ
インプットがまったく労力なくできるのは本当に素晴らしい
効率と収益を考えると手が止まった(こいつ、いつも手を止めてばかりだな
うん、またそれなのか君は…と呆れられそうなこのお題
好きならやればいいじゃん…っていう自分と、それをやっても効率がっていう自分がいる
ただね、効率を意識した結果…の理想と現実も味わってきた
理想:効率が悪いから効率のよい別のことをやろう
現実:効率が悪いからやらなくていいや(行動量、作業量がその分減る)
うん、意味ないよね…本当に意味ないよね
今回のブログもまさにそう
こんなブログを書いているぐらいなら別のことをしよう…って、ちゃんと別のことができるならそれがベストなんですよ
でもね、俺はそれができない…ダラダラしてしまう
最初は集中力(MPの問題)だと思っていました
でも、実はMPではなく
「あれやろうかなー? でも意味ないしなー?(チラッチラッ)」
「お金にはならないんだよなー? 時間の無駄になっちゃうなー?(チラッチラッ)」
うん、自分でもびっくりするぐらいに…うざいね
ただ、これってさ、やりたくないことならこんな考え方にはならないのよね
本当はやりたいくせに理想とかけ離れているから、こんな風になるのよね
あーもーいいよ、好きにやれよ…ってなる
俺にとっては、たぶんやった結果、よしでもダメでも結論が出たほうがいい
そのほうが精神衛生上いいって本当に大事だともう
けれど収益性には合わない
PVが集められるだけ
でもさ、それってすごいことじゃない…!
俺にとってラノベは休息であり娯楽だ
楽しくやれるというのは何にも代えがたいし、その活動が増えるのはいいことだ
自分の戦えるフィールドで、戦いやすい環境で、いかに今よりも工夫をこらすか
- カテゴリーでまとめたり
- 作家単位にまとめたり
- 発売日でまとめたり
- 出版社でまとめたり
情報を切り出す側面というのはいくらでもあると思うしどんなものが求められてるのかはやってみなければわからない
だからもう少し無造作に行動していきたいと思う
考えて到達できることもあるし思考放棄はダメだと思う
でも、思考してノウハウ読んで考えて行動しなきゃ、結局意味はないんだから
取材に関してもインプットには体力使うから、ダメ、無理! にしない
テーマを絞ったりルールを決めたりした上で、対応できるようにはなってみたい
自分に合うかどうかは分からないのだから、とりあえず書いて出してみるまでをやってみる
後はそれに対して効果があるかどうかを確認するのみ
そのサイクルを忘れないでいたいと思う
というわけで、自分向けの超雑記でした
こういう一連のあれこれを悩んだあとにハンターハンターでさ
「メモリの無駄遣い」って言葉を見るとあの一言にどれだけの内容が凝縮してあるんだよ…ってなりますよね
今まで以上に、好き放題にやっていきたいと思います
あわせてお読みください
あれこれ悩みを書き出してみると、あ、俺、こう思ってたんだ…ってなるやつ
長文が苦手じゃなければ、俺の心のうち、読んでもらえたら嬉しいです
制作日記、書いて移転して…また制作自体が止まっているというね
これも効率とかどうこう言ってないで、また書いていきたいと思ってます
次は35歳になってしまうのですよ…と思うとほんと恐い
時間の流れ早すぎて恐い…無理…となります
戦わなきゃ現実と…という気持ちで向かっていきたいと思います
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