1年の育児休暇が終わるので思い出や気を付けたことメモ
育休も残すところあと二日!
2022/09/20からお仕事再開になります
この1年、長かったような短かったような
うん、やっぱり短かったな
でもかなり有意義に過ごせたと思う
なので、どんな風に過ごしたのか
ざっくりとメモ書きを残しておきたいと思います
育休時に大事にしたこと&具体的にやったこと
子供と妻を最優先にする
育児はもちろん家事も分担して対応した
個人的には、追加になった育児の作業で割り振りを考えるのではなく、家事全部で割り振りができるのが大事だと思う
余った時間は後悔のないように使う
やるべきことをやったあとなら、趣味もそれ以外もやりましょうという話
趣味としてもそれなりにやれたし、有意義な時間が過ごせました
あと、たくさん時間があると、どうしても上手に時間が使えない
時間は足りてないぐらいのときのほうが大事にできると実感しました
一日ぐらい、しょうがないや…って感覚はよくないんですけどね
育児で疲れてると、そういう思考になりがちなんですよね
なるべくスケジュールを立てる
- 買い物に行く
- 図書館に絵本を借りに行く
- コメダ珈琲でモーニング&テイクアウト
こんなレベルでもいいので、なるべく何をしたいか事前に決めておく
当日になって何をしようか…じゃなくて、その前に決めておく
あとは、なるべく「やったことないこと」をする
- 行ったことない店に行く
- 子供が遊ぶ施設に行く
こんなレベルでいいので、新しいことやったなぁ…というのを大事にする
ダイエットで健康になる
他記事で頑張って書きましたが、ダイエットしました
2022年9月現在で、身長174cm、体重76kgなのでなかなか悪くないはず
(ダイエット前は85kg~88kgなので約12kgマイナス、うん、頑張った)
やりたくても後回しになってたことをやる
銀行の普通預金に入れっぱなしで分散してた資金とかね
同人やアフィリエイトでの成果もバラバラに管理していて
じゃあ、そのあとにどうするの? 貯蓄で残す? 資産運用する?
未来の資産はどれぐらいを目標にする?
そのあたりを考えて対応する時間になったのでよかったです
親孝行をする
今までに世話になった分を返せたらいいなぁ…ということで親孝行を意識しました
自分の母はアルツハイマーになったので、クレカの使用制限や買ってきたものの処分とか、そういうしんどい話もありましたが…まあ、やれてよかった
妻の実家にも泊まりにいって孫を見せられてよかったです
趣味の活動は、なにか一つに全賭けしない
同人ゲームを作ってるから、それを完成させるだけでも精一杯になる
なんなら、それで全身全霊を使っても完成しないかもしれない
育休中にやっていたことが、全部それだけってのはちょっとよくない
特に、それで成功しなかったときに、もう少し上手くやれなかったかと後悔したくない
なので、いろんな可能性を試してみました
1か月ごとに目標とすることを決めて、それに向けて進捗を確認しながら進めるパターン
やってみたおかげで、かなり効果はありました
家事などの役割分担
料理:3食分、俺が献立を決めて、用意して、片付けまでする
洗濯:洗濯機を回すところまではやってもらって、干したり取り込んだりは俺がやる
買い出し:子連れで一緒、俺が一人で、子供と二人で
家事などの役割分担(赤ちゃん)
ミルク:できる限りは俺が作る、あげるのは手の空いてる方で
離乳食:作るのは妻、あげるのは俺
おむつ交換:声を掛け合って不平等にならないように
お風呂:俺がお風呂の中で洗って浴槽にいれる、妻が風呂場への送迎&保湿&着替え
寝かしつけ:半々ぐらい
育休を振り返ってみて、改善できること
一人の時間を増やす
家族全員一緒もいいけど、一人の時間をもう少し用意できればいいと思った
最初の方は一人で見るのが怖かった部分もあるけれども、慣れてきたら一人で見るのも問題なかった
- 子供と二人で買い出しに行く
- 子供と家で留守番しておく(片方が外出する)
の頻度はもう少し増やしてもいいと思う
・料理の比重を減らす
肉屋や八百屋に買い出しに行くと、当たり前だけど調理しないと食べられません
で、振り返ってみると調理をしている時間が結構長かったと思います
- 外食
- 宅配サービス
- インスタント
- 弁当
- 冷凍食品
利用できるものはいくつもあったので、値段は上がるかもですが、もう少し時間の確保を貪欲にやっても良かったかもしれない
もしかしたらあったかもしれない世界線&次回を考えてのメモ
選ばなかったIFの世界をいくつかメモ書き
育休、1年じゃなく半年だったかもしれない
育児休暇は半年ぐらいにしようかと最初思ってましたが…
(現場に迷惑かかるかなぁ…と日和ったのですが…)
結局、1年にしました
もし、早めに復帰したいなら相談すればいいけど、延長して! はお互いに大変だろうと思うので
1年にしておいてよかった…もし、2回目があっても1年間にします
趣味を全振りにしていたら
音声作品の制作に極振り(1年で4~6作品ぐらい作る)
音声作品は、わりと黒字に乗る可能性が高いと分かったので、わりとあり
- シナリオを自分で書く
- 台本を外注する
の選択が取れるのもいい
台本以降は外注で自分の作業が減るのもいい
次回があれば、有力候補
ブログに極振り
手を入れた分だけ収益は発生したけど、それほど多いわけでもない
- 何をしていいか分からなくて考えるだけで時間が過ぎてしまう→育休に入る前に方針が必要
- 失敗はそれなりに多い→これはしょうがない
- サイトの独自性や目標額は決めておかないとダメ
そもそも、今回は、ちゃんと向き合ってこなかったアフィリエイトをちゃんとやったのでよかった
次回にも音声作品と両立ならありだと思う
同人ゲームに極振り
DAGGERを完成させたら、たぶん、また同人ゲームを作ろうとはたぶんならない
- ラノベを書く
- 音声作品を作る
- ブログを書く
何かで文章は書いてると思うけど、ゲームという媒体ではないと思う
- 完成までに時間が掛かりすぎる
- 赤字がふくらみすぎる
- 完成形のハードルを自分で高くし過ぎる
このあたりが俺の実力じゃ解消できない
遊びに極振り
多少遊ぶことはあっても、全てを忘れて遊ぶ勇気がたぶん持てない
ちょっとダラダラするぐらいならやるだろうけど、全振りはたぶん無理
罪悪感とか俺なにやってるんだろうがすごい気がする
ラノベの大賞応募
ちょっと楽しそうだなぁとは思う
DAGGERの制作が終わって一段落ついてたら選択肢としてはあり
仕事のスキルアップに極振り
なくはない…けど、そもそも仕事でどんなスキルが必要か、そのために何するかってなると、けっこう難しい
ただ、前よりは学習に対しては前向きになった気がする
これは育休に関係なく、少し勉強する時間を取るかな…という感じ
転職に極振り
育休中に転職活動はわりと多いみたいなのでメモ程度に
個人的には今の会社でそれほど困ってない&希望するキャリアがそこまでないので、あんまり熱が入らない
1985年生まれで37歳、転職するなら40歳まで?
一回転職してるし、別に今のままでいいかなぁ…とも思う
(という気持ちをメモしておくためにメモ)
ダイエットに極振り
今回はこれに近い感じだった(おかげで、自分の時間の確保が大変だった)
- 健康を害さない程度でいいや…にするのか
- 誰かに見せても恥ずかしくない身体(誇れる身体)にするのか
どっちにするかにもよるけれど、選択肢としては残しておきたいし普段から気を付けたい
育休に関しての雑感
自分の給料の半分以上を出してもらえるので、擬似FIREな感じの生活でした
(むしろ、これで生活できないようならFIREとかフリーランスなんて絶対無理)
実際に、やってみたことで分かったことも多かったです
- 家で作業してると際限なく作業してしまうorダレるかのどちらかだった
- 自分の給料を副業で稼ぐのは本当に大変だということ
- 早期退職は狙ってもいいかなと思う(元気で動けるうちに時間が欲しい)
副業系の話や同人系の話で何がしたいのかもよく考えました
また今後も考えていきますが、今回の休みでずいぶんと考える癖はついたと思います
あとは、自分の行動理由や価値観が「金」にずいぶんと染まっているということ
やりたいこと=将来の役に立って無駄のないこと
みたいな感覚が強いんですよね
もう少し、自分が好きなものを思い出すようにしておきたいです
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